風見夢小説
2018年06月04日
ずかずか、という擬音がぴったりくるような歩き方をする人だった。もうすっかり夏だというのに、かっちりとスーツを着込んだ彼は、いつも周囲を威嚇するように歩いている。思わず威圧感に気圧されそうになって、しかし私は両手を握りしめ、口を開く。
文章を書いています。
ずかずか、という擬音がぴったりくるような歩き方をする人だった。もうすっかり夏だというのに、かっちりとスーツを着込んだ彼は、いつも周囲を威嚇するように歩いている。思わず威圧感に気圧されそうになって、しかし私は両手を握りしめ、口を開く。
現在手元にあるだけの文章をここに並べてみた。本来書いた量よりもかなり少ない。
『おそ松さん』二次創作小説 カップリング要素無し、松野カラ松メイン 2015年11月頃